上智大学・法学部

 法律学科と国際関係法学科(略称「コッカン」)、地球環境法学科(略称「チカン」)がある。法律学科は法律学の基礎をバランス良く、国際関係法学科は国際関係の法律や政治を、地球環境法学科は環境保全について幅広く学ぶところ。

 だが、3学科のカリキュラムは弾力的に編成されているから、興味が定まらなければ、特定の学科にこだわらなくてもいいかも。

 国際関係法学科には英語による授業を行う特修コース「AQUILA」があり、外交官や国際機関志望の学生もいて上昇志向が強いイメージ。チカンでは、環境法のエキスパートや環境NGOのスタッフなどの専門家の育成をめざしている。