英語をたくさん勉強したのに、いざとなると全く言葉が出てこない――そんな人に読んでほしい1冊が『中学英語だけで面白いほど話せる!見たまま秒で言う英会話』だ。「イラストを見る→見たままを英語にする」を繰り返すことで、実践的なスピーキング力を伸ばすことができる。本稿では本書から特別に一部を抜粋して紹介する。
Q 次のイラストを見てパッと英語で答えてください
電話で冷蔵庫の中身を教えてあげよう。カレーを作りたいみたいだ。
What’s in the fridge?
(冷蔵庫に何が入ってる?)
There _____________________________________.
5秒以内にパッと下線を埋めて、自分の言葉で英文を完成させよう。
解答例は……
There are potatoes and some meat but there are no onions.
ジャガイモと肉はあるけど、玉ねぎがありません。
There is / are~「~がある/いる」
There is/are+主語(単数名詞/複数名詞)は、「~がある/いる」という意味です。
There is/are~は初めて話題に出るものの存在を知らせる表現ですので、ふつうThere is/areの後には、theやmyがついた名詞はきません。
疑問文は、Is/Are there+主語?「~があるか?、~がいるか?」の形で使います。
疑問文“Is/Are there…?”も使いこなそう
Is there a convenience store around here?
この近くにコンビニはありますか?
Is there a hamburger shop nearby?
近くにハンバーガー屋さんはありますか?
●nearby「すぐ近くに」
Are there any mistakes?
何か間違いはありますか?
(本稿は『見たまま秒で言う英会話』から抜粋・編集したものです。)