夕方の公園でストリートフードの食べ歩き

バングラデシュで大人気「プリ」って何?日本人が知らない地元B級グルメを紹介ベルプリ屋台

 続いて、先ほどの Police Plaza Concord Shopping Mall のすぐ隣、象の置物が目印の「Jhilpar公園」にやってきました。ここは湖沿いの公園で、夕方になるといろんな屋台が集まり、たくさんの人たちがスナックタイムを楽しみにやってきます。

バングラデシュで大人気「プリ」って何?日本人が知らない地元B級グルメを紹介ベルプリ(5個入り 100タカ、約135円。1個単位でも注文OK) 辛さレベル ★★★★☆

 ここで、次にご紹介する「○○プリ」は、ベルプリです。ベルプリはフチカに比べると平たく、大きいプリの中に、同じくジャガイモや豆を詰めてトッピングをします。キュウリやニンジンなど、野菜が多めに乗っているのが特徴です。上にかけるスープも、フチカに比べて、とろっと粘度があって、かなり辛いものが多いです。ベルプリはひとつのサイズが大きいので、ひと皿食べると、これだけでお腹いっぱいと感じる人も多いかもしれません。

バングラデシュで大人気「プリ」って何?日本人が知らない地元B級グルメを紹介カラフルなコーンが目印のアイスクリーム屋台

 ここまで、しょっぱくて、辛いものを立て続けに食べてきた現地スタッフのみなさんから、そろそろ甘いものも食べたいとのリクエストがありました。「○○プリ」からは脱線しますが、一旦、甘いおやつも挟みたいと思います。

バングラデシュで大人気「プリ」って何?日本人が知らない地元B級グルメを紹介「甘くて、冷たくて、さっぱり!」

 現地スタッフのおすすめは、アイスクリーム。大きめの氷が入ったシャリシャリのシャーベットのようなアイスは1本10タカ(約13円)。ルーレット状のクジにあたると、もっとたくさん食べられるとか。

バングラデシュで大人気「プリ」って何?日本人が知らない地元B級グルメを紹介なかなか当たらないルーレット。でもみんな楽しそうにぐるぐる回していました