【実体験】小学校受験「不合格」に大ショック!親子のメンタルどう保つ?合否の伝え方は?写真はイメージです Photo:PIXTA

10月から始まった小学校の考査・合格発表シーズン。親からすれば、心臓が張り裂けてしまいそうなくらいドキドキする日々でもあります。合格圏内の学校から、まさかの不合格通知が来た……。私はそんな経験もしました。ここで気をつけてほしいのが「メンタルの保ち方」です。今回は、「親と子のメンタルの保ち方」「わが子への声がけ」について、国立難関校に合格した経験からお伝えします。(コミット株式会社代表取締役 横山美菜子)

受験した学校から次々と合否が……!
心臓が張り裂けそうな毎日の「過ごし方」

 10月から、小学校受験の考査・合格発表シーズンが始まります。当然のことながら、考査後には続々と自宅宛てに合否の通知が届きます。

 初めて小学校受験に挑む親にとっては、「初めての子育て」「わが子の初めての合否」「初めてわが子を他人から“評価”される経験」になります。これは、想像以上にメンタルにダメージを与えます。私は自身も息子も小学校受験を経験していますが、「親」の立場で挑んだ小学校受験の合格発表シーズンは、まさに心臓が張り裂けそうな毎日でした。

 この、ドキドキの日々をいかに乗り切るか。まず大切なのは、「親自身のメンタルを保つこと」です。