日本人の英語熱は明治維新の頃から高まり続ける一方、英語学習を「つらい」と感じる人はいまだ多い。そういった無邪気な学習者たちに笑顔を取り戻してもらうべく、仕事ができない社員や、愛社精神の低い社員、窓際族などによる非エリート風の言い訳や失敗をまとめた書籍『ろくでもない英語の言い訳300』が刊行された。ネイティブもあきれかえる、職場では絶対に使えないその内容とは? 同書から特別に一部を公開する。

ろくでもない英語の言い訳300イラスト:村上テツヤ

「遅れてすみません! アディショナルタイム何分?」
“I’m sorry I’m late. How much additional time do I have left?”

「アディショナルタイム」とはサッカー用語で、試合中に空費したさまざまな時間(負傷者の治療や審判によるペナルティカードの掲示、カズダンスなど)を測り、試合の前半・後半それぞれの後に追加するシステムを指します。終了間際に発表され、一点を争う緊迫した試合ではアディショナルタイム中に逆転劇が起きることも多く、注目が集まります。ドラマチックな出勤を演出するために、職場への導入を検討してみては?

遅刻、その後に。

「急にボールが来たので」
“The ball suddenly came out of nowhere.”

球技のミスのお供に。

----------

「大丈夫。涙の数だけ強くなれるし、遅刻の数だけ図太くなれるよ」
“Don’t worry. The more tears you shed, the stronger you get, and the more often you’re delayed, the thicker your skin is made.”

図太さの代わりに失うものも大きそうです。

----------

「ヒーローじゃなくても、遅れてやってくるもんなんだね」
“So, not a hero, but still late, huh?”

わざと合コンに遅れて来るスケベ野郎には、この例文で赤っ恥をかかせましょう。

(本稿は、『ろくでもない英語の言い訳300』を抜粋、再構成したものです)