誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
レア
安定している時期のほうが
レアなのよ。
もともと荒れるもん、荒れるもん。
そう思っていれば多少は気持ちが持ちます。
仕事やプライベートでアクシデントやトラブルが起こると、心が落ち着かないですよね。
そのせいで寝つきが悪くなったり、寝ても夜中に何度も目覚めてしまったりすることも。
でも、人生なんて荒れることがあって当たり前じゃないでしょうか。
安定しているほうが稀、くらいに思っていたほうが気持ちが落ち着きやすいです。
今年も毎日、ダイヤモンド・オンラインの記事を連載してきましたが、みなさんのお役に立てたでしょうか?
また来年も、みなさんが日々楽しく過ごせるような記事を届けますので、どうぞよろしくお願いします!
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。