正解は……

 

B

× (A)「お恥ずかしながら手元不如意で、お気持ちに応えることができません」
◎(B)「今後はこのようなお心遣いはなさいませんよう、お願い申し上げます」
× (C)「○○様から届いたお品が、なぜか夜中になると家の中を歩き回ります」

解説

 お歳暮を断るのは勇気がいりますが、区切りを付けざるを得ない場合は、お礼状にBのフレーズを書き込むのがセオリー。これだけだと関係を断ちたいみたいにも取れるので、「引き続き変わらぬお付き合いをお願いいたします」という一文も欠かせません。

 相手が気を悪くする可能性はありますが、これで関係が切れるようなら、そこまでのご縁だったとあきらめましょう。Aは「お金がない」という意味なので、ここでは不適切。Cは意味不明です。