誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【精神科医のお悩み相談室】外見を人と比べるたび、ため息をついてしまうPhoto: Adobe Stock

外見を人と比べるたび
ため息をついてしまう

相談 外見をすごく気にしてしまいます。雑誌に載っている人なんかと見比べては、鏡を見てため息。比べるのをやめたいです。

見た目の自信のなさと「もっとキレイになりたい」という思い、どうすればよいのでしょうか?

トータルで素敵な人になる

アドバイス 生まれもっての見た目って、アナタが思うほど影響しないのよ。

人の印象は、顔立ちやスタイルより、清潔さや服装、それに気づかいなどで総合的に決まるもの。努力次第で大きく改善できるものなの。

それに生まれもっての見た目のよさって、せいぜい20代前半くらいまでのもの。

だから外見だけでなく、「トータルで素敵な人になろう」って考えたら、もっとラクに、前向きに生きられるようになるわよ。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。