そのほか、直近ではゲーム会社のアカツキが6月22日よりウェブトゥーン配信アプリ「HykeComic」を提供開始し、6月23日にはYouTubeアニメを展開するPlottが市場への参入を表明した。

2028年にはグローバル市場が3兆円規模にまで成長するとも予測されているウェブトゥーン市場。現状、LINEマンガや「ピッコマ」といった漫画アプリで配信されるウェブトゥーンのほとんどは海外作品だが、『週刊少年ジャンプ』で連載された『Dr.STONE』の作画を手がけたBoichi氏も今後、LINEマンガにてウェブトゥーンを配信開始する予定だ。国内プレーヤーが出そろう今年は、“国産ウェブトゥーン元年”と言っても過言ではないだろう。