人は不健康になった瞬間に、健康を意識し始めるが、日頃のコンディショニングが不測の事態が起こった時にも柔軟に対応できる体をつくってくれるのだと思う。良くも悪くもいま多くの人々が自分の健康、コンディショニングについて考えるようになったと思う。

そんな中、AuBは新しい挑戦に打って出る。プロテイン市場はいま右肩上がりだ。近年では健康維持にもプロテインが効果的であるという認識が広まり、これまで以上に市場は拡大すると言われている。矢野経済研究所の調査によれば、2019年度のプロテインの市場規模は 497億7000万円で、2018年度(484億6000万円)の2.7%増となり、今後も右肩上がりの成長が予想されている。

そんなプロテイン市場に、AuBは筋肉と腸、栄養を考慮した、新しいオールインワンタイプの“マルチ栄養プロテイン”で乗り込む。

AuB MAKEというプロダクト名には、第1弾商品のAuB BASEで腸内からコンディションのベースを整えてもらい、その次に身体づくり (ボディメイク)というアクションに繋げてほしいという、想いが込められている。

アスリートの価値を創造し、多くの人に届けることができるようAuBの挑戦は続いていく。その挑戦を1人でも多くの人に体験し見届けてほしいと願っている。

 

鈴木啓太
元プロサッカー選手。東海大翔洋高校卒業と同時に、Jリーグ浦和レッズに加入。2015シーズンで引退後、現在はサッカーの普及に関わるとともに、自身の経験から腸内細菌の可能性に着目し、AuBを設立。「すべての人をベストコンディションに。」を目標に掲げ、アスリートの腸内細菌の研究成果より、ヘルスケア、フードテック事業を行う。現在販売中の「AuB BASE」は、累計出荷個数1万個を突破。