お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失ったついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【71歳ひとり暮らし】イワシの缶詰をグリルで超おいしく焼く裏ワザ!写真:川瀬典子

週3日は
お魚をいただきます

団地でひとり暮らしの私は、夕食は週のうち肉と魚が半々になるようにしています。

部屋に臭いが残るのがイヤなので、焼き魚はもっぱら出来合いのものを買ってきて食べています。

背の青い魚が好きなのでサバやアジ、イワシを食べることが多いですね。

お魚の食べ方は
いろいろとかえています

サバは焼きサバを買ってきます。

アジはたたきになっているのを買ったり、丸ごと買ってきて3枚におろして塩、胡椒をふり、スライスしたタマネギとバターをのせてホイル焼きにしたりします。

イワシはお刺身でも食べますが、缶詰のものを食べることのほうが多いです。

とてもカンタンな缶詰活用法

イワシの缶詰の蓋をあけてスライスしたタマネギとニンニクじょうゆに使っていたニンニクをのせ、常備しているニンニクじょうゆをたらしてガスレンジのグリルの網にのせて焼きます。

弱火で10分ほど焼いたらグリルから出し、レモンかすだちを搾っていただきます。

イワシの缶詰を
ガスレンジのグリルで焼く方法

【71歳ひとり暮らし】イワシの缶詰をグリルで超おいしく焼く裏ワザ!写真:川瀬典子

缶詰にスライスしたタマネギとニンニクじょうゆに使っていたニンニクを少々のせてニンニクじょうゆをたらします

【71歳ひとり暮らし】イワシの缶詰をグリルで超おいしく焼く裏ワザ!写真:川瀬典子

ガスレンジのグリルの網にのせます

【71歳ひとり暮らし】イワシの缶詰をグリルで超おいしく焼く裏ワザ!写真:川瀬典子

弱火で10分ほど焼いたらできあがりです(取り出すときは缶が熱いのでヤケドに注意してミトンなどをご使用ください)

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。