お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
帰宅して15分後には
夕食の準備が完了します
私は朝食後、夕食までの間に何かを食べることは、ほとんどありません。
およそ10時間、何も食べずに水分補給をするだけになります。
水分の量は特に決めていません。体が水分を欲しがったときに、欲しがっているなと感じたものを飲むようにしています。
野菜が大好き
ダイコンも白菜も
すべて使いきります
私は野菜が大好きです。食べると体調がいいこともあり、夕食にはたっぷりの野菜を欠かしません。
とはいえ、生野菜のサラダならともかく、根菜類などは火が通るまでに時間がかかりますよね。
通常の調理法なら、とてもではありませんが「帰宅してから15分で食べ始める」というわけにはいきません。
最強の食材、ダイコン
ところが、私がいつもやっている調理法なら、それができるんです!
私ならではの調理法がいちばん活かされているのが、ダイコンの下ごしらえ。
ダイコンっておいしいうえに、家計にも優しく、いろんな料理に使える、三拍子そろった野菜ですよね。
ダイコンを丸ごと活用
ひとり暮らしなので、丸ごと1本買うとしばらく食べられるということもあり、冷蔵庫のストックには欠かせません。
でも、中には「調理に時間がかかりすぎる」とか「丸ごと1本のダイコンは量が多すぎて持て余してしまう」という方もいらっしゃるようです。
そんな方に、私のダイコン活用法をぜひ試していただきたいと思います。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。