解答
[1] It(天気を表す場合には主語にitが来ます), humid

[2] forecast, windy

:さらに、天気に関する基本的な英単語を紹介します。すべて英語で言えるか、確認してみましょう。

□天気予報 weather forecast
□雷の音 thunder
□温度 temperature
□晴れた sunny
□曇った cloudy
□風が強い windy
□霧がかった foggy
□雨が降る rain
□暑い hot
□暖かい warm
□寒い cold
□肌寒い chilly
□涼しい cool
□乾燥した dry
□湿度の高い humid

:また、単語を覚えるだけでは会話はできないので、これらの単語を使った例文を紹介します。ぜひ、例文を覚えるだけでなく、単語を入れ替えて自分で文章を作ってみてください。

明日は曇りになるでしょう。
It will be cloudy tomorrow.

 

明日は曇りになるでしょうか?
Will it be cloudy tomorrow?


今日、雨が降るでしょう。
It will rain today.


今日雨が降るでしょうか。
Will it rain today?


今日は風がとても強いです。
It's very windy today.


暑い気候と寒い気候はどちらが好きですか。
Which do you prefer, hot or cold weather?


私は寒い気候が好きです。
I prefer cold weather.


あなたは暑い夏が好きですか?
Do you like hot summers?

台風、ハリケーン、サイクロンの違いは?ウィリーウィリーを知ってますか?

――台風などは、国によって呼び方が違うと聞きましたが、どう区別しているのでしょうか。

:typhoon, hurricane, cyclone, willy-willyと発生した場所によって呼び方が変わります。具体的には次のようになります。

 typhoonは、太平洋西部で発生する熱帯低気圧による暴風雨で、1月1日以降に発生した台風は、日本では、台風1号と呼ばれ、発生の順に番号が与えられます。

 hurricaneは、メキシコ湾や西インド諸島付近で発生する熱帯低気圧による暴風雨です。ハリケーンの名前は、前もってアルファベット順で決められています。2023年を例に挙げると、Arlene, Bret, Cindyと続きます。

 cycloneは、インド洋で発生する熱帯低気圧による暴風雨です。

 willy-willyは、オーストラリア周辺で発生する熱帯低気圧による暴風雨です。

 ほかにも台風に関連する単語と例文を紹介しましょう。

□大雨警報 heavy rain warning
□洪水警報 flood warning
□暴風警報 storm warning
□高気圧 high pressure
□低気圧 low pressure

大型の台風が東京に近づいています。
A strong typhoon is approaching Tokyo.

 

台風の影響で飛行機は遅れています。
The plane is delayed due to the typhoon.


大阪で大雨洪水警報が出ました。
A flood warning has been issued in Osaka.


昨晩、停電しました。
The power went out last night.

最高気温、最低気温を英語で言うと……

――ほかに知っておいた方が天気の言葉ありますか?

:温度を表すときに、摂氏を使う国と華氏を使う国があることです。日本、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアでは、摂氏を使います。一方、アメリカでは、華氏を使います。

 気温を表現する上で知っておきたい英単語と例文を紹介します。

□摂氏 Celsius
□華氏 Fahrenheit
□最高気温 the high
□最低気温 the low


日本では、今日の最高気温は37℃です。
Today's high will be 37 degrees in Japan.


こちらは摂氏18度で、とても快適です。
It is 18 degrees Celsius here and it is very comfortable.

:天気に関する英単語や英文をうまく使えるようになれば、会話が弾むこと間違いありません。天気の話題は、毎日出すことができるので、この機会にぜひ覚えて活用していきましょう。