お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失ったついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【71歳ひとり暮らし】かさ張らない、ムダがない…ナイトウエアは冬夏兼用がいいワケ写真:川瀬典子

ナイトウエアはユニクロ
リネン類ともども夏冬兼用

私はパジャマというものを持っていません。

寝るときに着るのは、ユニクロのTシャツとジャージー素材の長いパンツです。

厚手ではなく薄手のもので、夏も冬も同じ素材のものを着ています。

ナイトウエアが
夏冬兼用でいいワケ

私は暑がりなので、夏の夜はエアコンをつけっぱなしにしています。

だから、体が冷えすぎないように、夏でも長袖・長ズボン

冬に室温が低くて体が冷えるということがないので、夏と同じ素材でOKというわけです。

四季を通して
コットン素材

夏冬同じというのは、リネン類についても同様です。

よく夏には冷感タイプの、冬には保温性の高いボアシーツなどが売られていますが、どちらも持っていません。

四季を通して同じコットンのシーツや布団カバーを使っています。

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。