お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
ネット通販で買った
ソファーベッド
私は自宅で動画を撮影することが多いので、背景にソファーを置きたいと考えていました。
ところがソファーとベッドの両方を入れることは、1DK(2間)の団地住まいには、スペース的に不可能です。
そこで昼間はソファーとして使うことができ、夜になるとベッドに変身させることのできる「ソファーベッド」を買うことにしました。
寝心地を確かめられない
ネット通販で買ってみたら
あれこれインターネットでの評判を調べてみたところ、オーストラリア発で店舗を持たずネット専業を続けることで値段を抑えているという「コアラソファーベッド」が激賞されていました。
店舗での販売をしていないので、寝心地を試せないことに一抹の不安を感じましたが、ネットの評判を信じて「エイヤッ!」と購入。これが大正解だったのです!
寝心地はどちらかというと硬めですが、手持ちの2cmくらいの厚さのベッドパッドとの相性が抜群によくて、体の沈み込みがまったくありません。
寝返りを打っても変に反応することがなく、本当に眠りやすいです。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。