イゴール・リスキ氏は、ウクライナの割れた窓ガラスを取り替えたいと思っている。  ロシアの大規模侵攻から2年がたったウクライナにはガラスの破片が散乱しており、ロシアの攻撃でさらに窓ガラスが吹き飛ばされる状況が延々と続いている。  ウクライナには窓ガラスを取り替える役目を果たせる稼働中の窓ガラス工場がない。その代わりとして、同国は板ガラスを輸入しなければならない。調達先にはロシアの同盟国ベラルーシが含まれている。