春分の日を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

満月の大安吉日から運が良くなる人の共通点Photo: Adobe Stock

涅槃会とは?

 いよいよ明日3月25日(月)は満月の大安吉日
 この時期はお月様が朧月になり、ボワッと月の境界線が霞んで見えるときがあります。

 満月の美しい月に、桜の花が咲き、とても優美な世界観を出す夜の季節は、生きていく儚さを感じる時期でもあります。

 本日2024年の3月24日(日)は旧涅槃会(ねはんえ)でもあります。
 涅槃会とはお釈迦様が80歳で入滅された日。
 入滅とはお釈迦様がこの世での命を終えたことを指します。
 そもそも「涅槃」とは悟りの境地、苦しみが消滅した状態です。
 お寺では重要な日として法要をします。

 本来は旧暦2月15日に入滅されましたが、今は新暦を使っているので新暦の2月15日に法要を行うお寺や、本来の旧暦に近い3月15日に行うお寺や、旧暦の2月15日に合わせてするお寺もあるようです。

 今年は、お彼岸を終えた直後に旧涅槃会があることに何か物語的な流れを感じますが、暦によって毎年同じ日程ではありません(旧暦は太陰暦なので、月の動きなどによって新暦の日にちにずれが出るため)。

良心と思いやりが世界を救う一年に

 今年は元旦から大きな震災で多くの方が亡くなりました。
 そのため、今年は例年以上にあの世とのつながりも深い年になるかもしれません。
 昨年から今年にかけて多くの有名人が亡くなり、時代の移り変わりを感じます。

 お釈迦様が亡くなった後も、周りがいろいろ変わっていったでしょう。
 その後、お釈迦様の教えを受け継ぐ人たちが懸命に正しく教えを広げていったからこそ、仏教は日本にまで広がり、1000年以上経った今でも私たちに教えを説いているのです。

 今の時代は、SNSで情報が一度に拡散されます。
 一方、お釈迦様の時代は、一人ひとりが伝言ゲームのように教えを大切に広げていった。
 現代はちょっとしたことが一気に広がってしまい、それによって心を痛める人も多くいます。
 でも、人間は、お釈迦様の時代から良心や思いやりを持って生きてきました。
 これこそがあなたの開運のキーワードです。
 思いやりに満ちたあなたのひと言が、誰かを救うことになるかもしれません。
 きっとあなたの言葉に感動する人が出てきますよ。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)