初夏の沖縄で絶対やりたいコト5選!ゴリラチョップやケラマブルーで泳いだら、まちぐゎーぶらぶらでゆんたく…写真提供:地球の歩き方aruco編集部

海外・国内旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「初夏の沖縄で絶対やりたいコト5選!ゴリラチョップやケラマブルーで泳いだら、まちぐゎーぶらぶらでゆんたく…」です。沖縄は海開きも終わり、これからが夏まっさかりです! ビーチでのシュノーケリングに最新グルメなどの定番から、離島へのプチトリップや市場探検&料理教室などのちょっと変わった体験まで、ハイシーズンの沖縄で絶対にやりたいことを5つピックアップしてご紹介!(写真・文/地球の歩き方aruco編集部

ゴリラチョップやケラマブルー
一足早く美ら海を満喫する

1.ビーチシュノーケリングで熱帯魚とサンゴの楽園へ

ビーチにある岩の形から「ゴリラチョップ」と呼ばれるビーチにある岩の形から「ゴリラチョップ」と呼ばれる

 沖縄本島のビーチでは3〜4月にかけて海開きが行われます。たくさんのビーチがありますが、特におすすめのエリアは本島北部。なかでも通称「ゴリラチョップ」と呼ばれる崎本部緑地公園では、砂浜から泳ぐだけでサンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。更衣室やトイレ、シャワーもあるので、半日くらいゆっくり過ごすのもおすすめです。

 なおビーチを選ぶ際は、こうした設備のほかシュノールが使用可能か、マリンアクティビティはあるか、ビーチパーティーができるか、夕日は綺麗かなどを考慮するのが二重マル。

2.沖縄の離島へショートトリップ

慶良間諸島でもっとものんびりした阿嘉島慶良間諸島でもっとものんびりした阿嘉島

 那覇での町歩き中に「意外と都会なんだな」と面くらう人、いませんか?  そんな人は、離島へのショートトリップへ出かけてみるのはいかがでしょう?  特に人気なのは、「ケラマブルー」と称される美しい海に囲まれた慶良間諸島。那覇にある港から日帰りで簡単に行くことができるんです。週末昼間のビーチは海水浴客も多いのですが、平日や夜ならのんびりした離島の風情を存分に感じることができるはずです!

 さらにディープな離島が好みなら、集落が国の伝統的建造物群保存地区に指定されている渡名喜島へ。フェリーは1日1便ですが、4〜10月の金曜のみ2便となるので日帰りも可能です。

渡名喜島には琉球の伝統家屋が今も残る。夜には通りに明かりが灯されロマンティックな雰囲気に渡名喜島には琉球の伝統家屋が今も残る。夜には通りに明かりが灯されロマンティックな雰囲気に