「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!(まんが/しゅんぶん)

【まんがで解決!】認知症になりやすい人の職業病Photo: Adobe Stock

まじめで実直な人ほど、危険!?

 2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると予測。認知症の発症には、日々の生活習慣が大きく関与すると言われています。

 では、どんな人が認知症になりやすいのか。すごくまじめで、言われたことをきちんとやる人ほど危ういのです。

 上記のタイプは、1日の大半を過ごす仕事時間の中で、脳を使う機会が少ないのです。たとえば、規則やルールの中で言われたとおりに動く人は自分で考えたり、決定したりすることが少ない。また、単純作業が多い仕事ほど、脳を使う機会が少ないのです。

 もちろん、仕事の中身に関わらず、日頃からどれだけ脳を使っているかが、大切です。そこで、仕事以外の時間でも、脳を使う習慣をパッとわかるまんがでお伝えしますね。

【まんがで解決!】認知症になりやすい人の職業病

 カウンセラーや内科医などは認知症になりにくい。なぜなら、人と話す職業だからです。人と話すとき、無意識下で、相手の表情を観察したり、気持ちを察したり、脳が活発に働くのです。

 慣れない場所に行くと、いつもより疲れを感じると思いませんか?それは、脳がいつも以上に働いているためです。これまで行ったことのない新しくお店や近場の旅行など、気軽に始めてみましょう。

 今すぐ、手軽に始められるのが、脳トレ。脳トレをすることで、普段使っていない脳を働かせることができます。『1分間瞬読ドリル』は、1日1分で、手軽に脳を鍛えることができる脳トレドリルです。毎日1分の積み重ねが、10年後、20年後のあなたの脳の健康をサポートします。ぜひ、楽しみながら、取り組んでくださいね。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。