2日目:タイの文化に触れる!
市場でのプチプラショッピングと王宮周辺散策へ
1. 土日限定!「チャトゥチャック・マーケット」で掘り出し物探し
バンコク最大のローカルマーケットは必見! 広大な敷地に洋服や雑貨、家具、家電までところ狭しと並んでいます。ホーローのランチボックスや、美しいセラドン焼き、カラフルな刺繍の小物入れ、サラサラな着心地のタイパンツなど……プチプラで心くすぐられるものがいっぱい。お店の方と値段交渉をしたり会話を楽しんだりしながら掘り出し物を探すのが醍醐味。広すぎて迷ってしまうので一目惚れしたらその場でゲットが鉄則です。
営業時間 土・日8:00〜18:00(金曜も営業する店もある。日曜16:00頃から店じまい開始)
行き方 MRTカムペーン・ペッ駅下車、2番出口からすぐ。BTSスクムウィット線モーチット駅下車徒歩5分。バスの場合は3、29、44、59、96、503、509、513番が便利。車掌か運転手に「タラート・チャトゥチャック(チャトゥチャック市場)」と言えば、(たぶん)降りる場所を教えてくれるはず。
2. 地元の人気店「ティップサマイ」でタイランチ
ランチはパッタイの有名店へ。甘味と酸味が絶妙なバランスのパッタイは暑い気候にピッタリ! 別添えで運ばれてくる生もやしや、テーブルに置かれたスパイスなどを足しながら好みの味でいただきます。果肉がたっぷり入った名物オレンジジュースも忘れずに。
住所 313-315 Mahachai Rd.
電話番号 0-2221-6280
営業時間 毎日17:00〜翌2:00
休業日 毎月2回水曜
カード なし
3. 王宮、ワット・プラケオ、ワット・ポーへ
お腹がいっぱいになったところで、川沿いの寺院巡りを。タイにはたくさんお寺があるのでどこに行こうか迷ってしまうかもしれませんが、初めてのタイ観光なら絶対に名前が上がるのがこちら。別名「エメラルド寺院」と呼ばれるワット・プラケオは王宮の敷地内にあります。金色に輝く寺院や、美しく描かれた壁画、西洋建築をとり入れた王宮は圧巻。巨大な涅槃像があるワット・ポーも、その迫力に驚くこと間違いなしです。
電話番号 0-2623-5500
開館時間 8:30〜15:30
休館日 なし。ただしワット・プラケオの本堂と王宮には、入れない日がある。
料金 500B(併設の王室紋章・貨幣博物館入場可。アユタヤーのバーン・パイン宮殿、ナコーン・パトムのサナーム・チャン宮殿のどれか1ヵ所入場できる1週間有効のチケット付き)
行き方 MRTサナーム・チャイ駅1番出口から徒歩19分。近くを通るバスは1、2、3、9、12、15、25、39、44、47、48、53、59、82、201、506、507、508、512番など。N9ター・チャーン船着場から徒歩3分。
URL https://www.royalgrandpalace.th/en/home
住所 2 Sanam Chai Rd.
電話番号 0-2226-0335
URL https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/
開館時間 毎日8:00〜18:30、寝仏のお堂は8:30〜16:00
料金 200B(外国人料金。飲料水のボトル1本付き)
行き方 MRTサナーム・チャイ駅1番出口から徒歩8分。近くを通るバスは1、2、3、6、9、12、25、32、44、47、48、53、508、512番など。ワット・プラケオから徒歩12分。N8ター・ティアン船着場から徒歩3分。
4. 暁の寺院「ワット・アルン」を眺める幻想的なサンセットタイム
日が暮れてきたら、ワット・ポーのすぐそばにある「ワット・ポー・ピア」へ。チャオプラヤー川に面した撮影ポイントで、対岸にある「ワット・アルン」を眺めるベストスポット。夕日に照らされたその幻想的な姿と、船が川を渡る旅情あふれる様子に大感動! あぁ、旅をしていると感じる、強く心に残る景色に出合えます。
周辺には景色を楽しめるレストランもありますので、そこでのディナーも魅力的ですよ。
住所 Tha Suphan Alley, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200
アクセス ワット・ポーからすぐ
3日目:ホテルを満喫するおとなのおこもりステイ
おとなの女子旅には、時間を贅沢に使う時間も取り入れたい! そこで3日目は、ホテルから一歩も出ずに、ホテルステイを心ゆくまで存分に楽しむおこもりデーに。朝はゆったりと流れる川沿いのレストランで朝食。ホテルスパやアフタヌーンティー、ホテルのアクティビティも魅力的。せっかくの女子旅なので、1日ゆっくりおしゃべりできる時間も大切に。