海外・国内旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「『ぬれバーガー』って何? 日本人を魅了する“ワイン大国トルコ”の3つの絶品料理」です。トルコ料理と聞くと、ケバブやトルコアイスをイメージする方が多いかもしれません。実はトルコ料理は、中国料理、フランス料理とともに世界三大料理に数えられ、地理・歴史的な影響により多様性に富んだ料理として発展してきました。今回はトルコ料理の魅力と、トルコへの行き方を紹介します。(写真/iStock、永倉・文/地球の歩き方 永倉)
欧亜交易の拠点で生まれた
トルコ料理の特徴
トルコ料理の魅力は、その多様性と豊かな味わいにあります。ヨーロッパとアジアの間にあるトルコは、シルクロードの一部として交易の拠点となっていました。そのため、昔から新鮮で質の高い食材や豊富に使われていたことや、さまざまなスパイスやハーブが用いられたことも、独自の食文化形成の一因となっています。
トルコ料理を代表する料理といえば、やはりケバブ。一般的に、ケバブには牛や羊、鶏肉が使われ、串に刺して焼き上げられます。肉は焼く前にしっかりと味つけされるため、ジューシーで風味豊か。ケバブは店や地域によって味付けや付け合わせが変わり、さまざまなバリエーションがあるので、現地で食べ歩きをしてみるのもおすすめです。
最近ではハンバーガーを蒸したピザまんのような「ぬれバーガー(Islak Hamburger)」や、焼きたてのサバをトマトやタマネギなどの野菜とともに挟んだ「サバサンド(Balik Ekmek)」などのストリートフードも、日本人観光客に人気となっているようです。