お盆を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年お盆のスーパー運気を誰よりも早くインストールするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

【お盆パワーしみこむ~】8月から一気に強運になる習慣・ベスト3Photo: Adobe Stock

夏と塩とお祓いパワー

 夏といえば海。海といえば塩水。
 夏は塩分が大切な時期。
 特に最近の夏は猛暑。熱射病にかかりやすくなっていることからも、塩分の大切さがわかります。

 多くの生き物は海から生まれてきました。
 その海が育む命の元は塩があってこそ。
 ミネラルを豊富に含んだ塩こそが、私たちの命をつないでいるのです。

 また、塩は、古来からお祓いするために、清めるものとして、水とともに不可欠なものとなっています。

 邪気を排除するとき、塩はとても強い味方となります。
 お葬式から帰宅した際、玄関の外でお祓い用に塩で祓いますが、塩にはそれだけの意味と力があるのです。

玄関に盛り塩パワー

 では、どういったときに塩を使うのか。
 お店では「玄関に盛り塩」がされていたりします。
 これは、この塩の先は守られているから、邪気は入らないようにと、鳥居や狛犬のような役目があります。

 玄関に盛り塩をすることで、家の中が神社のような聖地に近い気に包まれます。

 また、塩は、神棚にも捧げます。
 洗米や清酒、お水とともに神棚に祀られた神様に捧げるのです。
 こちらも神棚を清める意味合いと、人間と同じように、神様が食事をされる際に塩が必要という意味もあるのです。神饌(しんせん)としての役割です。

 塩はそれ以外にも、家を清めたり邪気を払うために重要な役割を果たしてくれます。

夏から強運になる人の習慣・その1

 まずは玄関掃除。
 玄関は、家に入る気の入口として、とても大切な場所です。
 きれいに掃除をすることで、家に良い気を入りやすくし、邪気を跳ね返します。

 そのとき、玄関のたたきを水拭きするといいのですが、ひとつまみの塩を水に入れてたたきを水拭きしてみましょう。

 そうすることで、邪気が一緒に拭き取られます。

 靴の裏には、外で拾い集めた邪気が染み付いています。
 いろんな場所を歩いているときに、自然と邪気が付いてしまうので、水拭きの際に、塩を入れることで、お祓いできるのです。

はらいたまえ、きよめたまえ

 と唱えながら拭くとさらにいいでしょう。

夏から強運になる人の習慣・その2

 それから、悪いものを受けたと感じた日には、塩風呂に入るのもお勧めです。

 塩風呂にすることで、自らの体についた厄を落とすことになります。
 一緒に清酒も入れるとさらにお祓いのパワーがアップした上に、疲れもとれ、肌もツルツルになることうけあいです。

夏か強運になる人の習慣・その3

 それから、悪いことが起こりそうな予感や、嫌な人に合いそうなときなど、小さく白い紙に包んだ塩を持ち歩くといいです。
 たとえば、出張などで泊まったホテルであまりいい気がしない場合は、自分を守るために、ベッドのそばに塩を置いて寝るといいのです。

 ただし、塩は粗塩など、自然由来のものにしてください。
 精製塩などだと、効果は半減する可能性大です。
 日常生活で塩は重宝するので、ぜひ守りの相棒として大切にしてみてください。

 夏の塩でしっかりお祓いして、最高の熱い運気上昇を狙ってみてください!

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)