お盆を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
★史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年お盆のスーパー運気を誰よりも早くインストールするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。
水が持つ不思議なパワーとは?
猛暑の私たちの体を冷やしてくれるものとは何でしょうか?
答えは「水」。
水はいろいろ形で、私たちを冷やしくれます。
まずは液体としての水。
乾いた体を潤すには絶対必要です。
そして、固体としての氷。
昨今のかき氷ブームで、夏には不可欠な氷ですが、水に氷を浮かべただけで、一気に飲み干したくなります。
また、気化した霧状の水は、ミストとなって大活躍。
冬には暖かい温度となって私たちを芯から温めてくれます。
このように、水は生きるためには不可欠。
前回紹介した「塩」とともに、私たち生物が生まれた海も大きな水たまり。
私たちの体も70%が水でできているといわれています。
生き物は、動物だけでなく植物も水がなければ生きていくことができないのです。
古来から水は、体を守るだけでなく、塩と同様、穢れを「祓う」ものとして重要な役目を果たしてきました。
神社などで手水舎があり、神様の前でお参りする前に、手や口をゆすいで、穢れを祓います。
夏はシャワーで体を洗うだけでも、スッキリして、生まれ変わった気持ちになる。
それが水の持つ不思議な祓いの力なのです。
龍神が愛される理由
古事記で、伊邪那岐命が黄泉の国から帰ってきた際に、川で自分の身を清めます。
そのときに誕生した貴い神様が天照大御神・月読命・須佐男命となります。
伊邪那岐命と水が交わることで、三貴神が誕生するのです。
それは、水がそれだけ尊い存在であるからなのです。
龍神も水の神様として祀られ、雨を降らすといわれますが、龍の強いイメージの元は、その水の力にあるように思います。
龍神がみんなに愛されるのは、私たちの体のほとんどが水でできているから、ということに起因している気がします。
龍神は雨乞いをして、生きるのに水を必要としながら、人柱を立て、暴れる川の治水を祈ってきました。その存在の大きさがわかると思います。
新しい運を良くする習慣
水は私たちを守ってくれる存在です。
水のパワーをもっと使うために、私たちはいったい何をすればいいのでしょうか。
たくさんある中で、今回は、あなたを応援してくれる方法をお伝えします。
満月の夜がきたら、ボトルをきれいに洗い、新しい水を入れたボトルをベランダに出し、満月の光を浴びさせてください。
この光によって、満ちたエネルギーが水に移り、月読命様の力を少しいただけるのです。
この水を翌日早めに飲むと、知恵と勇気をいただき、金運も上がるかもしれません。
(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)