活動量が高くなる昼に
食べると代謝がアップするもの
昼間の代謝アップ術
1日の中で最も活動量が高くなる昼こそ、代謝を上げるチャンスです。デスクワークの方は、座りっぱなしだと、特に下半身の血流が悪くなり代謝が下がります。30分に1回は立ち上がったり歩いたりして、下半身を動かしましょう。
胃の代謝が高まる昼は、朝食同様にタンパク質をしっかり取りましょう。特に豚肉はタンパク質と糖質の代謝を促すビタミンB1が多く含まれています。例えば、主食、主菜、副菜と栄養バランスが整っている豚の生姜焼き定食など、定食がおすすめです。
カレー粉や唐辛子などのスパイスは、交感神経を刺激し、代謝を促してくれます。カレーライスやチゲ鍋なども昼食の選択肢に。単品ではなく、野菜サラダや青菜のお浸し、野菜スープなど、ビタミンやミネラルが取れる副菜も意識して取りましょう。
小腹が空いたときに食べる間食も、ヨーグルトやチーズなど、意識してタンパク質を含むものを取ればさらなる代謝アップを目指せます。代謝に関わるミトコンドリアを酸化から守ってくれる「抗酸化作用」がある果物もおすすめです。