同志社大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」

 ここで、同志社生に聞いた「本音で一言!」を紹介する。

「ラーニングコモンズやトレーニングルームなど授業以外で使える施設も充実している」(政策学部生)

「世間からはキラキラしたおしゃれなイメージを持たれがちだが、自分を含めてそうでもない」(法学部生)

「ドラマに出てくるようなキャンパスライフ。チャラさは否めないが、チャラいヤツほど効率良く単位を取る」(経済学部生)

「自分の印象では、みんなとにかく勉強しない。でもプライドだけは一人前。いろいろな学生がいるが、基本的に実績を支えているのは国公立落ちの学生と、内部生の帰国子女組である印象」(経済学部生)

「全体的には根はまじめというか、おとなしい人が多い。チャラい人も要領がいいわけではなく、気が小さいからテスト前にそれなりに勉強している」(政策学部生)

「金持ちでもそう見せずにサラリとかわし、彼女がいても『モテないんだよね』と言ってはぐらかす。そういう振る舞いは皆達者」(商学部生)

 同志社生は総じて要領がいい印象。そして誰もが自分の大学を少しナナメに見ていておもしろい。エリート揃いだけど、それが嫌みにならない絶妙なバランス感覚もある。場所が京都なこともあり、コテコテ関西感はないが、ところどころにユーモアが含まれているのはさすが関西私大No.1大学だ。