オイルの乳化の心配は御無用！
誰でもおいしくできるペペロンチーズ
ご紹介するレシピの中で、仕上げのタイミングでチーズやバター、E.V.オリーブオイルを加え、フライパンをあおるという工程が多々出てきますが、これは乳化のための作業だとお考えください。特にオイルベースのパスタなどは乳化しにくく、一体感が出にくいというお悩みをよく聞きますが、ここで本来は加えることの少ない、チーズやバターをあえて加えることで乳化させやすくなる、という裏技もあります。
材料（1人前）
パスタ（フェデリーニ1.4mm） 100g
ニンニク 3片
ピュアオリーブオイル 15g
水 350g
コンソメ（顆粒） 4g
タカノツメ（輪切り） 1.5つまみ
塩 ひとつまみ
イタリアンパセリ 適量
パルミジャーノ（削りおろし） 2g
E.V.オリーブオイル 10g
E.V.オリーブオイル 適量＊仕上げ用
パスタ（フェデリーニ1.4mm） 100g
ニンニク 3片
ピュアオリーブオイル 15g
水 350g
コンソメ（顆粒） 4g
タカノツメ（輪切り） 1.5つまみ
塩 ひとつまみ
イタリアンパセリ 適量
パルミジャーノ（削りおろし） 2g
E.V.オリーブオイル 10g
E.V.オリーブオイル 適量＊仕上げ用
作り方
1 ニンニクをスライサーでごく薄いスライスにする。
2 フライパンに1のニンニクとピュアオリーブオイルを入れて強火にかけ、ぱちぱちと音がしてきたら弱火に落としてオイルにニンニクの香りを移していく。
3 ニンニクが色づいてきたら、濃いめに色づいているものをバットに取り出し、仕上げ用のニンニクチップとする。フライパンに水を注ぎ、コンソメ、タカノツメ、塩を入れてひと煮立ちさせる。
4 沸騰したらパスタを入れて、強火に近い中火で常に沸騰している状態を保ちながら5分10秒間ゆでる。
5 パスタをゆでている間にイタリアンパセリを軸ごと細かくきざむ。
6 パスタがゆで上がったら5のイタリアンパセリ半分を入れ、火を止める。パルミジャーノ、E.V.オリーブオイルを加え、フライパンをあおり、混ぜ合わせる。
7 器に盛りつけ、上から残ったイタリアンパセリ、3で取り置いたニンニクチップ、仕上げのE.V.オリーブオイルをまわしかけて完成！
1 ニンニクをスライサーでごく薄いスライスにする。
2 フライパンに1のニンニクとピュアオリーブオイルを入れて強火にかけ、ぱちぱちと音がしてきたら弱火に落としてオイルにニンニクの香りを移していく。
3 ニンニクが色づいてきたら、濃いめに色づいているものをバットに取り出し、仕上げ用のニンニクチップとする。フライパンに水を注ぎ、コンソメ、タカノツメ、塩を入れてひと煮立ちさせる。
4 沸騰したらパスタを入れて、強火に近い中火で常に沸騰している状態を保ちながら5分10秒間ゆでる。
5 パスタをゆでている間にイタリアンパセリを軸ごと細かくきざむ。
6 パスタがゆで上がったら5のイタリアンパセリ半分を入れ、火を止める。パルミジャーノ、E.V.オリーブオイルを加え、フライパンをあおり、混ぜ合わせる。
7 器に盛りつけ、上から残ったイタリアンパセリ、3で取り置いたニンニクチップ、仕上げのE.V.オリーブオイルをまわしかけて完成！
定番中の定番パスタ、「ペペロンチーノ」にチーズを加えることでコクをプラス。これによって乳化させやすくなり、全体に一体感が生まれるという調理の上でのメリットも。軸まで入れた、イタリアンパセリのはじける香りと食感がアクセント。
『帰ってきたらすぐに作れる、食べられる おかえり！パスタ』（CCCメディアハウス）鳥羽周作 著
