トヨタ、フォルクスワーゲンに次ぐ、世界第3位の自動車メーカーであるヒョンデ(現代自動車)。日本市場からは2009年に撤退したが、2022年にEV専業メーカー(一部燃料自動車も)として再参入した。ライバルはBYDだ。そんなヒョンデの「IONIQ 5 N(アイオニックファイブ エヌ)」は、なんと609馬力、ブーストボタンを押せば10秒間だけ650馬力になるという、多くのスポーツカーが太刀打ちできない馬力を誇る怪力EVである。しかも価格は858万円~と、現時点では「世界最安のスーパーカー」と言っていい。ヒョンデはなぜ、こんなとんでもないEVを造ったのか。そもそも、ハイブリッドですらなく、純粋なEVでスポーツカーを造るということは、無理があるのではないのだろうか?筆者の問いに対し、ヒョンデの答えは……。(コラムニスト フェルディナント・ヤマグチ)
黒部ダムに集まりツーリング、飛行機でバイクを送った仲間も……
みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
週末はバイクで黒部ダムへ出かけていました。
東京から3人。関西方面から7人。そして九州からは飛行機でバイクを運んで1人。と、なかなかの人数です。バイクを飛行機で運んでしまうとは何と豪気な……と思いましたが、例えばANAで羽田から千歳まで運ぶ料金は、4万5000円と意外とリーズナブル。ガソリンを抜き取らなければならないなど、いささかの面倒はありますが、自身の移動と同じタイミングでバイクを運べるメリットは果てしなく大きい。今度利用してみようと思います。
土曜日は、遅めの時間に出て松本のホテルで集合。夜は楽しい仲間と、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。松本の夜の街は大変なにぎわいで、若い人が大勢繰り出している。明朗会計のスナックも非常に楽しかった。また訪れてみたい街です。