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生きているだけで皆勤賞
今日は「生きてるだけで皆勤賞」というテーマでお話ししたいと思います。
生きているということは、まさに「ずっと皆勤賞」なのであり、皆勤賞という事実だけでも素晴らしいことです。
人生そのものが「続ける」こと
物事を続けるというのは、実はとても大変なことですよね。人生そのものが「続ける」ことの連続です。
モチベーションが高いときや、やりたいことがあるときに行動するのは比較的簡単ですが、本当に大切なのは、やる気がないときや、うまくいかないときでも続けることです。
日々をただなんとなく過ごしているだけでも、それは続けられているということ。素晴らしいことなんだという認識を持つことが大切なのです。
ただそこに生きているだけで
周りを見渡すと、次々と成功を収めている人や輝いて見える人がいることでしょう。しかし、そういった人たちも大なり小なり、困難な時期を経験しています。
私たちは往々にして、自分よりも他人のほうが優れていて、うらやましく感じがちですが、実際は誰しもが嫌な時期や大変な時期、どうしようもない時期を乗り越えてきているのです。
だからこそ、「生きているだけで皆勤賞」という考え方が重要になります。つまり、ただそこに生きているだけで、私たちの人生はプラスマイナスゼロなのです。
ここから先はすべてプラス
自分の人生をマイナスに考えることがあるかもしれませんが、そうではありません。ただ生きているだけでも素晴らしいと認識すれば、これから先に起こることはすべてプラスになっていくのです。
ただ生きているだけでも素晴らしいという認識は、決して慰めの言葉ではありません。これは紛れもない事実なのです。そして、ここからなにかよいことがあれば、それはすべてプラスとして加算されていきます。
このように考えることで、少し気がラクになり、たとえやる気がなくても、少しずつ前に進もうという気持ちになれるのではないでしょうか。