無党派の有権者たちはカマラ・ハリス氏の経済政策について十分に知らないと話している。では見てほしい。ハリス氏の陣営は25日、82ページにわたる政策集「新たな前進への道」を発表した。ハリス陣営は、自由市場経済学者の言い回しを使って同氏の進歩的な政策を穏健な表現で説明するよう、生成AI(人工知能)「チャットGPT」に命じたのだろうか。ハリス氏は同日、「私は資本主義者だ」と宣言し、「問題の現実的な解決策を模索する」と約束した。しかし政策の詳細は、どう見てもジョー・バイデン大統領の政策とほぼ同じだ。むしろバイデン色がより濃くなっている。以下、簡単に説明する。***・「企業と最も裕福な米国民に公平な負担」をさせるための増税