感じが悪い人といい人の条件を考えてみました。

 まずは「感じが悪い人」の条件はどんなものでしょう。最悪なのは、こちらの言う事にキレたり、否定をする人ですね。触ると危険なタイプです。

 次に、こちらの話をまったく聞いてくれない人です。もっともわかりやすいのは、目を合わせてくれない人です。視線を合わせない人と話すのは、「お前の話はつまらないんだよ」というメッセージが送られているように感じてしまいます。

 では「感じがいい人」はどんな条件になるでしょう。一番は、よほど失礼なことをしない限り、キレたり否定しない人です。ちょっとやそっとでは不機嫌にならない人は、「感じがいい人」といえそうです。

 次に共感性です。視線を合わせてうなずき、こちらの感情に共感してくれたり、察知をしてくれる人は、「感じがいい人」といえるでしょう。

 これを論理的に表すのは、「心理的安全性」という言葉がぴったりだと思います。