結果のために、何をしたのか?何をしているのか?を教えたくなりますが、何を感じているのかを重んじてあげることの積み重ねで、自分の人生も出来事だけではなく、感情でできていることを知っていきます。アドバイスだけだったら、GoogleもアレクサもChatGPTでもできるでしょう。

愛する娘のために
「機嫌よく生きる人生」を選択しよう

 人間としてできる大切なことを、親として娘に実行してあげないといけません。

 その経験で彼女は自分を知り、人間を知るチャンスが与えられることになります。

 私は、娘たちが幼稚園から小学校低学年の頃はよく一緒にお風呂に入っていて、その際、感じていることを無条件に話し合ってました。

 彼女たちが小さくても「お父さんはこう感じたんだけど、あなたはどう感じる?」とか、「今日はどんなことを感じたの?」と心理的安心を感じてもらいながら、心理的安全性の関係を構築していました。

 その経験が幼い頃から娘にあると、たとえ多少の反抗期があっても、自分の感情をお父さんは無条件に理解してくれるし、わかってくれるのだと感じていてくれれば、娘にはひどく嫌われることはないはずなのです(笑)。