見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

2024年春は「ベア(ベースアップ)」という単語や給料の上昇額が連日のようにニュースの話題となりました。低賃金に甘んじてきた日本の労働者もいよいよ報われる時が来たのかとも思えてしまうほどでしたが、実際はどうなのでしょうか?特集『賃上げの嘘!本当の給料と出世』では、内実に迫りました。人気特集を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、その中から2本の記事を紹介します。野村證券では驚きのボーナス額が…。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

野村證券は実質ベアなしでも年収大幅増!好業績と独自の人事戦略で「外資系すら羨む驚愕のボーナス額」判明

賃上げの嘘!本当の給料と出世#9

 野村證券は、ベースアップを入社3年目までの若手に限定した。ところが、実際には4年目以降の社員が“真の賃上げ”を享受している。背景には、事業モデル転換と並行して進めた人事戦略があり、中には前年からは考えられない超巨額のボーナスを手にする社員も。特集『賃上げの嘘!本当の給料と出世』の#9では、外資系金融社員ですらうらやむという今年の野村の賞与額と、それを可能にした評価テーブルの改定内容をお届けする。 >>記事を読む

儲かってるのに賃上げしない【ドケチ企業ランキング75社】ゲーム、銀行、不動産、半導体の有力企業がランクイン

賃上げの嘘!本当の給料と出世#3

 もうかっている企業は、従業員に還元できる余力があるはずだ。それなのに還元に消極的な「ドケチ」企業はどこか?人手不足で優秀な人材の確保が難しくなる中、従業員への投資をケチるような企業は次の成長、ひいては今後の株高もおぼつかなくなるだろう。特集『賃上げの嘘!本当の給料と出世』の#3では、「超大幅増益」「大幅増益」「小幅増益」の三つに企業を分けて、独自ランキングで計75社の「ドケチ」企業をあぶり出した。 >>記事を読む

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