東京ディズニーリゾートの
「真の顧客」は子どもではなく大人
そして東京ディズニーリゾートの本当の意味での顧客は大人です。
経済学的に見てディズニーについて本当に格差を感じるのはオトナになってからでしょう。
これはある意味で寂しさはありますが、少なくとも社会学的に見れば子どもの時代にはディズニーは広くすべての子どもにサービスを提供している。だからディズニーは企業責任を果たしていると評価すべきです。
フロリダのパークに関して言えば、もう多くの日本人はプレミアムパスを購入はできないでしょうけれども、それでもディズニーはわたしたち世界中の顧客に対して手を広げ続けているのです。