「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

干支の置物を買うときに気をつけること

「干支の置物はネットで買ってもいい?」絶対避けるべき3つのことPhoto: Adobe Stock

年末が近づくと、干支の置物はあちこちで見かけるようになりますね。
そこで気になるのが、「ネットで、干支の置物などの縁起物を買っていいのか?」ではないでしょうか。

これは問題ないですよ。ネットで購入しても、もちろんOKです。

風水は「現金主義」なので、実際お店や神社に行って、自分の目で確かめて気に入ったものを買うのがベストではあります。その際、運のいい店(要するに長い間繁盛している店)や、吉方位にある店で購入すれば、その店の人気運や金運の恩恵を受けることができますよ。神社で購入するのも、神様のご加護を受けることができるのでおすすめです。

縁起物に限りませんが、ネットショッピングの際は、以下の3点に注意してください。

1つ目は、深夜に買わないこと。
夜は寝るための時間であり、買い物は日中にするものです。本来の目的に合った時間の使い方をしましょう。

2つ目は、迷ったら買わないこと。
迷いがあるのは、納得していない証拠。迷って買うと、運気が下がります。
また、「安いから!」と、値段で決めないことも大切です。
風水では「ものの値段と、風水パワーは連動する」と考えます。安価なものには、安い運しかついてこないと覚えておきましょう。

そして3つ目は、スマホやパソコンの画面をきれいにしてから買う、です。
画面の汚れた運気が、買った商品についてしまい、買い物の失敗が多くなります。

これらに注意し、自分がピンときたものや、気に入ったもの、納得できるものを購入するといいでしょう。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。