「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

1月11日は鏡開きです

【1月11日限定】神様は見ている。この日、うっかり切ると運が悪くなる意外なものPhoto: Adobe Stock

1月11日は鏡開きです。

鏡開きとは、正月の間、年神にお供えしていた鏡餅をいただくこと。
鏡餅には神様の魂が宿っているとされるので、刃物は使わず金槌や手で割るのが習わしです。

白くて丸いもちは昔から「神様の召し上がりもの」と言われる縁起もの。
また、鏡開きをして、神様にお供えしたおもちをいただくことで、強運体質になりますから、ぜひこの日にはお餅をいただきましょう!

なかでもおすすめの食べ方は、お汁粉!
鏡餅をお汁粉にすれば、勝負運やくじ運アップ、受験合格運の効果があります。

食べるときは、
お汁粉を盛り付けた器をもって、食べる前に南に顔を向け「いち、に、さん」
と呟いてから食べてください。タイミングを逃さず運をチャンスをとらえることができるようになり、勝負強くなります。

今年の金運は、この1月2月にかかっています。季節に沿った行事や、風水、金運アップ習慣を身につけながら、今年も金運をあげていきましょうね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。