見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

読者の人気を集めた特集『新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組』。2024年3月、日本銀行は16年から続いたマイナス金利政策を解除し、その4カ月後には利上げを実施。日本経済は四半世紀ぶりに本格的な「金利のある世界」に突入しました。一変した事業環境で生き残る銀行、信用金庫・信用組合はどこなのでしょうか。新たに始まった銀行サバイバルの最前線を追うとともに、豊富なランキングで、地方銀行やインターネット系・小売り系銀行、信金・信組の最新序列を明らかにしました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

【地銀98行「本業利益率」ワーストランキング】富山勢が苦戦、一方で関東勢を押しのけてベスト3に入った九州・中国の銀行とは?

【地銀98行「本業利益率」ワーストランキング】富山勢が苦戦、一方で関東勢を押しのけてベスト3に入った九州・中国の銀行とは?

 金利上昇時代に突入し、銀行の本業が復活し始めた。だが、どの銀行も等しく業績が向上するわけではない。そこで銀行103行の2022年3月期から25年3月期中間決算までの3期半の財務データを分析し、「本業利益率」を算出。ワーストランキングを作成した。特集『新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組』の#6では、事業環境が好転した中でも先行きの厳しい銀行をあぶり出した。 >>記事を読む

東北の地銀が台湾PSMC撤退で窮地に…総投資額9000億円の半導体工場建設が白紙、資金需要消滅の痛手

東北の地銀が台湾PSMC撤退で窮地に…総投資額9000億円の半導体工場建設が白紙、資金需要消滅の痛手

 9月27日、SBIホールディングスは台湾・力晶積成電子製造(PSMC)との提携解消を発表した。総投資額約9000億円が白紙に戻り、色めき立っていた東北の地銀には悲哀が漂う。特集『新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組』の#8では、突然の資金需要消滅によって地銀に生じた変化を分析。窮地に立たされている“限界地銀”の存在も浮き彫りになった。 >>記事を読む

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