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【精神科医が教える】良い仕事をしたのに報われない…上手くいく人が実践する“たった1つの違い”Photo: Adobe Stock

良い仕事をしたらうまくいくとは限らない

今日は「良い仕事をしたら必ずうまくいくわけではない」という話をしたいと思います。

世の中には、一生懸命頑張って良い仕事をしたのに、それが全然うまくいかなかったり、受け入れられなかったり、思ったほどの反響がなかったりすることが多々あります。

良い仕事と良い結果は必ずしも一致しない

良い仕事をして、それが良い結果を生むというのは、実はとても恵まれた状況です。しかし、「良い仕事をすれば必ず良い結果がついてくる」という思い込みを持っていると、思うような結果が出なかったときに、自信をなくしてしまうことがあります。

良い仕事をしても、必ずしもその場で望んだ結果が得られるとは限りません。それを忘れがちになると、「一生懸命やったのにうまくいかなかった」と落ち込み、間違っていたのではないかと悩んでしまうこともあります。

改善を重ねることで成功の確率を上げる

結果が思わしくなかったときには、周囲の人に意見を聞き、改善点を探すことが大切です。修正を加えることで良くなることは多いので、積極的に試してみましょう。

しかし、それでも最高の仕事をしたのに結果がともなわないこともあります。そんなときには、「良い仕事をすれば必ず良い結果が出る」という思い込みが原因になっている可能性もあります。

繰り返し挑戦することが重要

大半の場合、良い仕事をしたうえで運が味方すれば、良い結果につながります。だからこそ、自分の信念に基づいて仕事を続けることが大切です。

1回や2回で結果が出なくても、繰り返すことで成功する確率は上がっていきます。逆に、良い仕事をしていなくても成功する可能性はゼロではありませんが、その確率は極めて低いです。だからこそ、自分の信念を貫きながら、改善を加えていくことが大切です。

成功はタイミング次第

何度もバッターボックスに立ってバットを振っているうちに、ヒットが出るようになります。どんなに良いフォームで振っても、必ず当たるとは限りません。それを理解しておかないと、「しっかりスイングしたのに当たらなかった」と落ち込んでしまい、やる気を失ってしまいます。

良い仕事をしたら良い結果になると「いいな」くらいに考えて、自分らしく続けていくことが大切です。どこかで必ず報われますが、それが「今」ではないかもしれません。

これは何事にも当てはまることなので、あまり自信をなくさず、焦らずにぼちぼちやっていきましょう。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。