おすすめ記事をダイヤモンド・ライフ編集部がピックアップして、テーマ別に紹介する。今回は、「歴史」をテーマにおすすめの3記事をピックアップした。
中世、世界最大のモンゴル帝国が日本を攻めた真の狙いとは何だったのか。世界の視点で、日本史を読み解いてみよう。

世界最大のモンゴル帝国が日本侵攻にこだわった理由【世界史でわかる日本史】

日本史#4Photo:AFLO

1206年、チンギス・ハンは周辺の部族を統一して「モンゴル帝国」を建国した。やがてモンゴル軍は中国北部の「金」を滅ぼし、ヨーロッパにも遠征。勢いを増していく。そんな帝国が日本を攻めようとした理由とは。また日本はどう対峙したのか。会話形式で学んでいこう。

>>この記事を読む

坂本龍馬の功績が「出来過ぎている」ワケ、ドラマでは描かれない実像とは

幕末の英雄として多くのドラマや小説で描かれてきた坂本龍馬だが、実はその功績の多くが創作であるとの見方が強まっている。幕末の英雄として多くのドラマや小説で描かれてきた坂本龍馬だが、実はその功績の多くが創作であるとの見方が強まっている

幕末のヒーローとして、数多くのドラマや小説などに描かれてきた坂本龍馬は、日本史上の「好きな偉人ランキング」でも決まって首位を争う。老若男女を問わず人気の高い龍馬だが、一介の脱藩浪士が激動の中で縦横無尽に活躍したというのは、あまりにも出来過ぎではなかろうか? 近年、歴史教科書では「薩長の盟約に尽力した」という程度の紹介にとどまり、幕末史研究の専門家からはその虚像と実像との乖離(かいり)も指摘されている。

>>この記事を読む

「祇園精舎」ってどこ?意外と知らない『平家物語』を解説

「祇園精舎」ってどこ? 意外と知らない『平家物語』を解説Photo:PIXTA

『平家物語』といえば、「祇園精舎の鐘の声」で始まる冒頭文が多くの人に知られている。今回は『平家物語』とはどういう物語なのか、また有名な冒頭文の意外と知らない背景について解説する。

>>この記事を読む