ドナルド・トランプ米大統領は13日午前、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の電話インタビューに応じ、米政権がイスラエルのイラン攻撃計画を事前に認識していたことを明らかにした。また、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と12日に協議したとし、13日中にも再び話す予定だと語った。軍事作戦は「控えめにいっても大成功だった」と評した。「私は相手側に、ディール(取引)を成立させるまでに60日間あると伝えた。彼ら(イスラエル)は61日目に攻撃した。実際、きょうが61日目だ。攻撃は非常にうまくいった」と語った。「(イランは)ディールを交わすべきだったし、まだ残されているものがあるうちに交わすことができる」と付け加えた。