大阪大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
ここで大阪大学に通う学生に聞いた本音で一言を紹介する。
「真夏の阪大坂はマジでしんどい」(法学部生)
「電子情報工学科に来たら学部内恋愛は諦めろ。その分就職は間違いなく強い」(工学部生)
「京大合格には才能がいるが、努力で入れる大学の頂点が阪大。だから優秀な高校出身の真面目なガリ勉ばかり。神戸大の方がいろんな人が集まっているイメージ」(人間科学部生)
「インスタ交換しよう、とはならない人種」(工学部生)
「グローバルビレッジ内の恋愛事情はすごい。いろいろな愛の形があると知れる」(外国語学部生)
「悪い方に流される心配のない環境だけど、少しは刺激にもあこがれる」(経済学部生)
「相当な難関大のはずなのに、すごい大学に入学した気にならない。エリート意識は低い」(文学部生)
「理学部生は西門のある蛍池側に住む人が多く、石橋側に来るとキラキラしてまぶしい」(理学部生)
「毎年ちゃんと留年の危機。入学時20人いた同級生で今年卒業できるのは10人」(外国語学部生)
「塾講師はどこでも歓迎されるが、稼げることに気づいて飲食に流れだす」(工学部生)
「1回生のうちに他学部に友達をつくるかサークルに入らないと箕面キャンに行ったらもう人脈は広がらない」(外国語学部生)
「就活では喋るのが上手な早稲田や慶応の学生と一緒になると阪大生は不利。ソーシャルスキルが低いので」(経済学部生)
どのコメントがというわけではないのだが、阪大生はとにかく親しみやすい。頭が抜群によく、親しみやすいのは最強なのではなかろうか。学力を鼻につけることもなく、卑屈な感じもしない。それは言いかえれば「自分に意識が向いている」ということである。
おすすめしたところで簡単に行ける大学ではないが、いい大学であることは間違いない。