見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!』。保険業界は今、10年に一度の大激変のまっただ中にあります。きっかけは損害保険・生命保険で相次いで発覚した不祥事。損保ではビッグモーター問題とカルテル問題、生保では大手乗り合い代理店であるFPパートナーを舞台にした、過度な便宜供与です。事態を重く見た金融庁は法改正をはじめ、新たな監督指針とガイドラインの策定に着手していて、今後両業界は事業運営の大激変に直面することが確実となっています。そんな保険業界の今を取り上げる本特集では、今後の規制の方向性を大胆に予測するとともに、主要保険会社の戦略と思惑を徹底レポート。さらに保険のプロであるフィナンシャルプランナーら30人が忖度なしに評価した、生命保険商品のランキングもお届けします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

日本生命清水社長に聞く7年間の総括「対面×デジタル×地域貢献の新営業態勢に確信」「朝日新社長に期待すること」

保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!#5

 日本生命保険の清水博社長は2025年4月1日に、朝日智司副社長に社長を引き継ぎ、会長に就任する。マイナス金利政策や新型コロナウイルスのまん延、営業職員による不祥事、ニチイホールディングスや海外生命保険会社の買収など、7年間の任期中には日本生命グループの屋台骨を揺るがすピンチへの対処や、グループの姿を大きく変える決断を数多く行ってきた。特集『保険大激変』の#5では、清水社長に7年間で得た成果と課題、そして朝日新社長に期待することなどを聞いた。 >>記事を読む

【顧客本位の生保会社ランキング2025】優良代理店29社が忖度なしに逆査定!ベスト2位メディケア、ワースト2位は東京海上日動あんしん、各1位は?

保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!#6

 多くの人は自分に合った保険商品を選ぶために、商品概要を見比べ、慎重に検討する。では保険会社はどうか。どうせ契約するなら、顧客本位の生命保険会社と契約したい。そこで多くの生保会社と日々業務を通して付き合っている優良乗り合い代理店29社に、四つの観点で生保会社を“逆査定”してもらった。特集『保険大激変』の#6では、顧客本位の生保会社ベスト&ワーストランキングをお届けする。 >>記事を読む

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