予定がぎっしり詰まった慌ただしい日々の中で、学習に時間を割くことは意外と難しい。そんな毎日を過ごすなかでも1日1ページめくれば、自身を問い直し、重点課題を見つけ、あなたが成長するきっかけを与えてくれるのが、書籍『リーダーを支える365の言葉』だ。本連載では、同書から珠玉の金言をご紹介していく。今回は、ティム・リーバーレヒト(ハウス・オブ・ビューティフル・ビジネス 共同創業者兼共同CEO)の論文「リーダーは『美しく』負ける方法を学ぶべきだ」から、リーダーが学ぶべき一節を紹介する。ふと目にした言葉から、自身を振り返り、発見し、考え、学び、想像しよう。きっと新たな発想や闘志が生まれてくるだろう。

あなたはリーダーとして、勝つことだけを考えている。
しかし、常に成功する人などいないわけで、潔く負けることも学ばねばならない。それには、あなたや他の人々のネガティブ感情を処理する場をつくることだ。
敗北には、チームや組織全体にわたる傷心、フラストレーション、悲しみなどが伴う。
そこで、部下にみずからの感情を吐き出させ、過去の仕事での失敗を共有させ、互いに客観視できるように促そう。
いついかなる時も卓越しなければいけないわけではない。
そうわかれば心理的安全性が生まれ、コラボレーション、イノベーション、生産性が高まる。
困難は人を団結させる。その価値を侮ってはならない。
出所:
「リーダーは『美しく』負ける方法を学ぶべきだ」
ティム・リーバーレヒト(ハウス・オブ・ビューティフル・ビジネス 共同創業者兼共同CEO)