韓国にマイカーを持って行くための往復費用は?
マイカーを持って行くのにすごく高い費用がかかるんじゃないの? と思う方もいるかもしれません。私も調べるまでは、ものすごく高いのでは、と思っていました。
まず車を船に乗船させるための費用。これは一人分の乗船代に追加される形で乗船する船室等級によって費用は異なります。
さらに韓国に入国する際には韓国の自賠責保険料、保証団体手数料など韓国での保険料を支払う必要があります。
私が関釜フェリーで韓国に渡航した際の費用は、以下の通りです。
【マイカーでの日本と韓国往復費用(30日間滞在の場合)】
・関釜フェリー(一等室2名部屋) 往復 8万1000円
・燃油料 1200円
・施設使用料 620円
・国際観光旅客税 1000円
・通関手数料 6000円
・30日分の自賠責保険料 26万8000ウォン
・保証団体手数料 15万ウォン
・釜山発諸税 1万9000ウォン
合計 約13万3520円(※10ウォン=約1円で計算)
・関釜フェリー(一等室2名部屋) 往復 8万1000円
・燃油料 1200円
・施設使用料 620円
・国際観光旅客税 1000円
・通関手数料 6000円
・30日分の自賠責保険料 26万8000ウォン
・保証団体手数料 15万ウォン
・釜山発諸税 1万9000ウォン
合計 約13万3520円(※10ウォン=約1円で計算)
意外と安くないですか?
実際、韓国で1ヵ月レンタカーを借りるよりも安い料金で、マイカーを持ち込めました。
(※韓国での1ヵ月レンタカー代は約13万円~。往復渡航代は別途必要です)
船室の等級を調整すれば、さらに安くすませることもできます。
また、韓国では車中泊やキャンプがブームになっていて、オートキャンプ場などの施設も充実しています。
今回の旅では、ホテルだけでなくキャンプ場にも泊まったので、宿泊費もだいぶ抑えられました。
いかがでしたか?
マイカーで楽しむ韓国旅行には、まだまだ紹介しきれない魅力がたくさんあります。そんなマイカー旅ならではの楽しさを、これからの記事でもお届けしていきます。
(本稿は『韓国語1年生』に関する書き下ろし特別投稿です)