あなたは、「一生懸命勉強しているのに成果が出ない」という経験はありませんか?
話題の書籍『奇跡が起きる 毎朝1分日記』の著者・三宅裕之氏は、 「多くの人は“勉強の仕方”ではなく、“脳へのインプットの仕方”を間違えている」と言います。本記事では、脳科学的に効率を高める“3つの視点”についてご紹介します。

脳は「意識したもの」しか見えない
私たちの脳は、一日に膨大な情報を受け取っています。しかし実際に認識できるのはごくわずか。その中で、何に注目するかを決めるのが「カラーバス効果」です。たとえば、車を買おうと思った瞬間から、その車ばかり街中で目につく。これは脳に“テーマ”が刻まれることで、関連情報が自然に引き寄せられるからです。
勉強でも同じです。テーマが曖昧なまま本を読んでも頭に残りません。逆に「今日の読書では3つ新しい行動アイデアを見つける」と決めてから本を開けば、脳はその情報を自動的に拾ってくれるのです。
成果を出す人がやっている“3つの視点”
私は、勉強や研修に臨むとき、次の3つを必ず意識しています。
「学んだらすぐ行動できることを見つける」
「学びを通じて自分が何ができるようになりたいかを設定する」
「得た知識を誰にどう伝えるかを具体的に考える」
この“3つの視点”を最初に脳に刻むだけで、情報の入り方が驚くほど変わります。無意識に関連情報を探し、吸収力も数倍に高まるのです。
「勉強しているのに成果が出ない」をなくす方法
多くの人は「たくさん勉強すること」に目を向けがちですが、成果につなげるには「脳がどんな情報を拾うか」をデザインすることが欠かせません。言い換えれば、“勉強する前にテーマを脳にインプットする”ことが成功の分かれ道なのです。
実際、私の受講生や無料朝活の参加者もこの方法を取り入れてから、「同じ研修でも吸収できる量が倍以上になった」「勉強が楽しくなり、自然に成果が出るようになった」と言います。
勉強の成果が出ないのは、あなたの努力不足ではなく、“脳の仕組み”を知らないだけ。
カラーバス効果を使い、学びの前に“3つの視点”を脳に刻む。それだけで、勉強は苦行ではなく、成果につながる楽しい時間へと変わっていきます。