「人間の脳は狭い屋根裏部屋なのだから、使いそうな道具だけをしまっておくべきだ」(『オレンジの種5つ』より)

※第1回はこちら:名探偵シャーロック・ホームズの強み「水平思考」とは何か?...7つの難問でわかる「凡人と天才」の差

※第2回はこちら:「目を見開く」人は何を考えてる?...シャーロック・ホームズも駆使する「ボディランゲージ解読術」

人間の脳は「屋根裏部屋」…大量の情報をインプットするための、シャーロック・ホームズ流「記憶術」とは?『あらゆる問題を解決できる シャーロック・ホームズの思考法』ダニエル・スミス[著]清水由貴子[訳]かんき出版[刊]

著者
ダニエル・スミス(Daniel Smith)
ノンフィクションの作家、編集者、リサーチャーとして活躍。おもな著書に『Sherlock Holmes:An Elementary Guide』『Forgotten Firsts:A Compendium of Lost Pioneers』『Trend-Setters and Innovations』、クイズ本『Think You Know It All?』など。図書館にこもっている以外は、妻のロージーとさまざまな魚たちとともにイースト・ロンドン在住。

翻訳者
清水由貴子
英語翻訳者。上智大学外国語学部卒。おもな訳書に『How to BePerfect 完璧な人間になる方法?』(小社刊)、『初めて書籍を作った男 アルド・マヌーツィオの生涯』(柏書房)、『トリュフの真相 世界で最も高価なキノコ物語』(パンローリング)、『ニール・ヤング 回想』(河出書房新社)などがある。

※当記事は「ニューズウィーク日本語版」からの転載記事です。元記事はこちら
人間の脳は「屋根裏部屋」…大量の情報をインプットするための、シャーロック・ホームズ流「記憶術」とは?