「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」はチーズの風味をガツンと感じる!

白いとろっとしたスープの中に、胡桃とレーズンのパンが浮かんでいます。マスタードと薄切りのマッシュルームも入っていますよ。

チーズをギュッと濃縮したような味わいで、とっても濃厚!感動するほどのおいしさです。公式サイトによると、スープにはゴーダチーズが溶け込んでいるのだとか。ほどよい塩気でご飯がどんどん進みます。

パンは厚めにカットされたものが2つ入っていました。スープをたっぷり吸ってトロトロになっています。口に入れた瞬間、スープとパンの旨みがジュワ〜っと広がって幸せ!マスタードのプチプチ食感が引き立ちます。
洋風の味わいなのにご飯が止まらない!

チーズ風味のスープにご飯が合うのか心配でしたが、びっくりするほど相性がいい!公式サイトによると「白胡麻とひまわり油とオリーブ油を混ぜ込んで炊きあげたご飯」なのだそうです。
ご飯だけで食べてみると、ほのかに塩気を感じます。白胡麻のプチプチ感も楽しくて、そのままの白ご飯じゃないところがすごい。スープを先に食べ終わってしまっても、ご飯だけでおいしく食べられますよ。
「ゴッホの玉葱のスープ」は玉ねぎの甘みがたまらない

オニオンスープの上にパンとチーズがトッピングされています。オニオングラタンみたいで、とってもおいしそう!

玉ねぎの旨みと甘みが口の中に広がります!玉ねぎの固形感もやや残っているのでとろとろしておいしい。中に入っているパンはスプーンで切れるほど柔らかく、ひとくちの満足感がすごいです。

チーズはビヨーンと伸びて心が躍る!濃厚でまろやかな味わいがプラスされます。ご飯とも相性が良く、スープの甘みとご飯の塩気が絶妙にマッチしておいしかったです。