スティーブ・ウィットコフ米和平交渉担当特使とドナルド・トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は2日、ロシアでウラジーミル・プーチン大統領と会談し、ウクライナ和平について話し合う。ロシアとウクライナはいずれも米国の和平案に異議を唱えている。ウィットコフ氏はこれが今年6回目のモスクワ訪問となる。同氏とクシュナー氏は米国の和平案を提示するとみられている。この案はロシア当局者の意見を取り入れて策定し、その後ウクライナが受け入れやすいものにするために繰り返し修正された。プーチン氏は米国の当初案について、さらなる交渉の堅固な基盤になると評価する一方、修正が必要だと述べた。同氏は修正案についてはコメントしていない。
ウィットコフ米特使ら、プーチン氏とウクライナ和平交渉へ
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