「未承認の薬は使えないんですか?」日本の薬の“限界”知れば作り笑いしかできないワケ【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。年が明けて、斉藤英二郎は、永禄大学附属病院の第4外科での研修中だ。がん患者の辻本良江の抗がん剤治療が始まったが、効果は見えない。そして別の治療が始まろうとしていた。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第50話「日本で一番の薬」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公・斉藤英二郎は、永禄大学附属病院(永大病院)で研修している25歳の研修医で、今は第4外科にいる。指導医は、優秀な庄司という男で、抗がん剤を研究していて、担当患者にはがんの告知をしている。

 主婦・辻本良江も庄司に膵臓がんの告知を受けたが、手術で全て取り切った…と信じていた。しかし、実は肺に転移が進んでいるのだが、そのことは本人と家族には知らされていない。「これからがん細胞が発生するのを抑える」ために抗がん剤治療の必要があると言われ、言われるがまま入院治療をしていた。

 しかし、抗がん剤の副作用が強く、辻本は日に日にやつれていく。それでも辻本は5クール全てやり遂げた。季節は秋から春になっていた。

 それからしばらくして、辻本の腫瘍マーカーの結果がわかったが、がんはより大きくなっていることが判明した。抗がん剤治療は中止となり、別の薬が投与されることになった。

 しかしその薬の意味を知り、斉藤は憤慨する。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

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