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部下や若手から信頼される上司とはどういう人なのか。飲みやランチに誘わなくても、人生相談を受けなくても、部下が自然と信頼する上司にはシンプル な共通点がある。『会話IQ 本当に頭がいい人の話し方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などの著者である五百田達成さんが解説する。(構成/ダイヤモンド・ライフ編集部)
取引先のように部下に接しても
抜群に信頼される上司の特徴
前回、部下や若手とのコミュニケーションでは、「対等かつ平等」がキーワードだという話をしました。
部下もビジネスパートナーであるという視点から、「同じ言い方を取引先にできるのか」を考えてみると良いとお伝えしましたが、ここで不安がよぎった方がいるかもしれません。
「それって、かなり距離感が遠くならない……?」
ハラスメントのリスクは回避できるかもしれないけれど、部下にとって相談しやすい関係性が築けるのだろうか。ちゃんと慕ってくれるのだろうか、という疑問です。
今回は、コミュニケーションの距離感を適切に保ち、なおかつ部下から尊敬されて、信頼されている上司がどんなことをしているのか、についてお話ししたいと思います。
部下に信頼される上司が
徹底しているたった1つのこと
大前提として、取引先のように部下や若手に対して接しているからといって、信頼関係が築けないわけではありません。
対等で平等なコミュニケーションと、上司部下の信頼関係は両立します。むしろ、対等で平等なコミュニケーションでないと、距離が近すぎてしまったり、えこひいきだといわれたりするなど、問題が生じてうまくいかない可能性が高いのです。
無理に距離を縮めようとしなくても、ランチや飲み会に誘うなど業務外のコミュニケーションに時間を割かなくても大丈夫。“たった1つのこと”を徹底すればよいと、私は考えます。







