電力を大量消費するデータセンターは米国の送電網を部分的に機能停止に追いやる恐れがある。ハイテク企業の一部は、電力が供給不足に陥った際にデータセンターへの送電を遮断するという解決策に抵抗している。グーグル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトなどの企業が、極端に需要が多い時に停電を引き起こさずに各社の電力需要を賄えるのかを巡って電力会社幹部と議論する中で、全米各地で緊張が高まっている。電力会社幹部は、ハイテク各社が建設しようとしている膨大な数のデータセンターに対処する送電態勢が整っていないとの懸念を表明している。他の顧客への電力供給を維持しつつ、需要の急増を支えるために必要な新たな送電線や発電所を建設するには何年もかかると主張する。
データセンターvs電力会社、停電回避めぐる攻防
米国では電力会社がピーク時の送電停止などを提案、ハイテク企業は反発
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